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『企業家たちの幕末維新』

『こんにゃくの中の日本史』読んで
『銃・病原菌・鉄』読んで
『砂糖の世界史』読んで
ワクワクしながら『日本売春史』を
読もうとしている、そんな私は「歴史好き」なのかもしれません。

でも、いわゆる通史や「2時間でわかる~」は
苦手なんですよね。受験勉強を思い出すので
(そしてその努力がどれだけ空疎だったか、
本を読んだときの忘れっぷりから痛感してしまうので)。

ライターの永江朗さんから教えていただいた
岩波ジュニア新書『砂糖の世界史』はなるほど名著でした。

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)
(1996/07/22)
川北 稔

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三角貿易、アメリカ独立戦争、植民地と産業革命など
中学の授業では項目別に暗記したことがらが
有機的なつながりをもって立ち上がる、
人の営みとして理解できます。

歴史って、どうにもならないことや悲しみを知った
大人になってからのほうが、心に沁みて学べますよね。

さて。
そんな私が担当しました12月末発売のメディアファクトリー新書
『企業家たちの幕末維新』が

企業家たちの幕末維新 (メディアファクトリー新書)企業家たちの幕末維新 (メディアファクトリー新書)
(2012/12/28)
宮本又郎

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『日経ビジネス』2013.2.11号で紹介されました。
なんと(一時的ではありますが)amazonランキングの
「明治維新」ジャンルで1位に!
日経ビジネス編集部さん、ありがとうございます。

著者の宮本又郎先生は経営史の権威です。
刊行後、多くの歴史関係の書き手から
「あの方の書いた新書が読めるなんて」と驚きの言葉をいただき
今回のご執筆は宮本先生にとっても
異例のチャレンジだったのだと悟った次第
(宮本先生、鈍感な担当編集で申し訳ありません……)。

例によって内容をご紹介しますと


幕末から明治の時代は現在と同じく、いやそれ以上に激動期でした。
封建制の崩壊、鎖国から開国へ、王政復古と維新期の諸変革、文明
開化、産業革命の開始など、政治・経済・社会のあらゆる面で激しい
変化がありました。
 そのとき、危機はどのようにして克服されたのでしょうか。
 明治日本の経済発展はしばしば「上からの資本主義」として語られ
ます。しかしながら、政府の役割を過度に強調してはなりません。明
治期の官営工場の多くが失敗した一方で、明治の主導産業であった
綿紡績業と製糸業は民間企業として発展しました。やはり発展の基
本的なエンジンは民間の企業家たちのチャレンジとイノベーションにあ
ったのです。
 本書はこのような観点から、明治日本を作った企業家たちの幾人か
に光を当て、それぞれの企業家たちが、生きた時代の制約、それぞれ
が置かれた環境の下でどのような苦労を重ねながら、あるいは運に恵
まれながら、革新的企業者活動を展開し、社会の慣行軌道を変えてい
ったのかを明らかにします。彼らの経験から、挑戦する勇気と希望を学
び取りたいという想いで書きました。取り上げた企業家の多くは天才で
もなければ、生まれながらの金持ちであったわけでもありません。普通
よりも少しばかりの勇気と冒険心をもった人が苦労を重ね、ちょっとし
たきっかけでビジネスに成功した者が大半だったのです。


……ワクワクしてきませんか?

アベノミクスが喧伝される今日この頃ではありますが、
「どうせ企業が内部留保してしまうんだろ」という疑心暗鬼から
私たちサラリーマンの心はなかなか浮き立ちません。

こんなときこそ混乱期のビジネスヒーローの本でも読んで
「なんとか、なる。いや、なんとかするんだ!」と
勇気を出したいじゃあありませんか。

勇気ある書店さんで好評平積み中。
よろしくお願いいたします。

(編集A)
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